「り」が発音出来ない

私は「り」の発音にひっかかることが地味に苦手だった。

小さい頃米国に居たことがあるので米語の「Ri」や「Li」は言える。

が、油断するとというかむしろ意識すると日本語の「り」が「ぃりぃ」のような気持ち悪い発音になってしまうのだ。(あと、英語に近いと言われる中国語ほど難しいというか全く聞き分けられないことも大人になって学んだ。先生には「その発音よ、完璧!」と言われるのに、自分が発音したつもりなのは全く別もの・・・という絶望含め)

でも、人には口で説明しても意外とその気持ち悪さは伝わらずもやもやしていたのだけれど。

今日、録画していたMステで歌う木村佳乃(緊張に歌自体の評価は置いておこう…)の序盤で私の違和感だらけと全く同じ「り」を耳にして分かった。

あぁ、これはなまじ米語訛りの音を身につけた人間が陥る発音なのだと。

緊張感たっぷりなときの話し言葉では割と言える。でも、歌だったり違う所に気が行った時にこそ出てしまうのだ。無意識に。(いや、木村佳乃さん、もし違ったらごめんなさい)

勝手に「私だけじゃ無ーい!!!」と安心させて頂きました。

カルテット(ドラマ)

いやー、全体的にはかなり個人的ツボにハマる、面白いドラマでした。

一部の人たちの評価が高かったことも、逆に視聴率がそんなに伸びなかったことも納得。なお、視聴率と言えば昨年の「総合視聴率」が残念ながら消えましたが、あれがあったら下手したら逃げ恥並だったんじゃないの???と思ったのは私だけでしょうか。むしろ、録画派が多そうな印象だもの。

なお、個人的に一番好きな男性俳優の高橋一生。まさかのananセクシーショットとかは想定外でしたが、彼は本作でとても良い味を出していたと思います。

他の主要キャスト3人ももともと好きで、最初は4人の同居&恋愛模様が描かれるという前評判から、松たか子だけちょっと年齢が飛び出てイマイチではないか、なんて失礼な予想も散見されましたが、ふたを開けてみれば彼女こそがMVPだったのは、(ちゃんと)観ていた全員が異論を唱えようが無いところでしょう。

あまりに8話までが凄すぎたために、9話の強引さと、10話の穏やかさ?にちょっと消化不良感も否めませんが、でも、ほんとの最後は良い意味で予想どおり。

これは続編も作れる終わり方というコメントも見受けられますが、そんなことしたら台無しになること必至だと思うので、ここはこのまま終わって欲しい・・・!!!と強く思うファン心。

ところで。いつもはフツーにTV音声で観てましたが、最終回をBOSEのスピーカーにつないだところ、想定内の家森さんのみならず別府さんのセクシーさも増して、ドキドキした!!!これは危険(苦笑)。

ロザーナ

例によって例のごとく異国では動画は見られませんが(涙)。

くぅ、youtubeというかGOOGLE め。。。(でも、お世話にもなってるけど)

曲自体はファンクラブでは聴けたので大感謝!これまでも、きっと、そういう配慮なのよねー。文句言ってごめんなさい、コロムビアさん!!!

 

さて。去年の「え、もしや復活!?」というドキドキから早かった1年強。

まさかの紅白まで駆け抜けて、喉を潰す吉井さん(苦笑)。

無理しすぎて昔のように倒れないで!しかも若くないんだから!と思ってたら(笑)。

でも、そんな吉井さんが大好きです。

そして、めいっぱい支えてた(らしい)3人と一緒の4人のThe Yellow Monkeyが。

 

あぁ、今年も日本に居たら2日間ドームに通ったろうに・・・と思うと残念ですが。きっと諦めろという神の思し召しでしょう。

音楽向きの大箱とか武道館に比べたら音悪いし(って吉井さんも言ってた気がするし)!

(↑完全に負け惜しみ)

 

それにしても。砂の塔のライブ音源の特典付きもびっくりしたけど。

なんだこの再録アルバムの一部に特典として新曲CD付けるって(爆)。

いやー、間違いなく、これ買いますわ。

 

それにしても。何故ロザーナなんでしょ?

不勉強で知りませんでしたが、TOTO尾崎豊も同名曲を出していたようで。

でも、切ない恋の歌である彼らの曲と比べると、今回の曲は、前に彼らが言っていたように、新旧のファンと一緒に未来を見つめる今の彼らを表しているようで。

これからお互いどれだけ楽しめるか(自分の健康もそろそろ心配だ(笑))、非情に楽しみです。吉井さんが再集結を希望したきっかけのRolling Stonesのように、これからも細く長ーく頑張って欲しいものです。

吉井さん

かーなり久々の記載でございます。

初孫という記事を見てしまい、ついつい色々遡ってしまったための徒然。

(お嬢さん一般人ですし、そんなことフツーの人には関係ないハズですけども)

本人の結婚報道の際に、お嬢さんの結婚ネタもちょっと触れられていましたが、個人的には、2014年末の武道館で「ボンボヤージ」を初披露した際に「花嫁に手を離すなよってのは、きっと娘さんに向けてだろうな〜」なんて思ったりもしてたので、結構納得です。ふつうなら「嫁にやらん!!」と言いそうなお父さんが「早く孫が欲しい」なんて数年前に公共の電波で言ってたりもしてましたし(笑)。

余計なお世話ながら気になるのは「孫と子供が同い年って。。。」なことくらいでしょーか。

 

あとは、自伝やインタビューを読めば分かるような結婚/離婚の時期の記載がめちゃくちゃな事。ま、これは結婚報道の時もすごーく気になりましたが、吉井さんサイドがスルーしてるんでそのままなんでしょう。それは勿論いいんですけど、適当にコピペしてるだけの各報道やブログに苦笑です。まぁ、これは世の中ではきちんとしてると言われる報道機関でも(芸能報道に拘らず)いろいろ適当なことを鑑みれば想像範囲内ですが。自らチェックしてない(間違った)ことを載せて、報道と名乗って恥ずかしくないんですかね(笑)?

 

なお。色々見返しちゃったわけです。

売れるまでを支えてくれた奥さんとの間に亀裂が最初に入ったのって子供が出来た時だったわけよね、と。大人同士の選択だし、他人がどうこう言う問題でも無いのは分かっているものの、自伝とか、映画とか見ちゃうと、「(元)奥さん・・・(涙)」と思ってしまう。。。

そして、本人も書いてるとおり、ガキでかまってちゃんだったが故に、子供に注意が向いて作品の話とか出来なくなってしまった故に他に走ってしまった吉井さんだったわけですが、今回はどうでしょう。なんか、もう良い年だし大丈夫な気がするものの、逆にそんな良い人オーラな吉井さんに変わったら、彼の魅力が薄れそうな気もして(笑)。どうなることやらー。

 

それにしても。吉井さんと言い福山と言い。うっかり年々カッコ良くなる人のファンになってしまって早10年以上。故に、一向に偶像崇拝傾向から抜けようもないのをどうしたものか。

少子化対策に貢献中の吉井さんと真逆に、どんどん遠ざかり中の自身の手をぢっと見つめてしまう今日この頃。。。

SFに住み始めました、うふ。

ということで。引っ越します。多分、誰もいないですけど、万万が一の読者の方がいらっしゃいましたならば。日記の方に。

norizo-norizo.hatenadaiary.jp

 

となりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

YOSHII KAZUYA SUPER LIVE(詳細版)

行って参りました、首都圏外の吉井さんライブにとうとう遠征しちゃって(苦笑)。

もともとは、「武道館じゃないのかー」と行くつもりの無かった今回。

が、さいたまに行ったら、もうすごいじゃありませんか・・・!!!

で、チケット取れそうだし、9連休の旅の予定もないし!ということで、

仕事納めの日に会社を早退して博多入り。

(友達に会ったり、観光したりもしましたわよ☆)

 

結論は、「行ってホントに良かった・・・!!!!!」

勢いで一人旅に出た私、よくやった。

なお、一人参戦の方、結構多そうな雰囲気でした。

お隣さんに前の方も。きっとみんな「来て良かったぜ!」と

心の中でガッツしてたに違いありません。はい。

 

ということで、セットリスとともに徒然なる感想を。。。

  1. Romantist Taste
  2. 去年、友人の遅刻によりちゃんと聞けなかったこの曲でのスタート!! もういきなりテンションマックスですよ。会場が一斉に手を振ってて楽しー! なお、となりのお一人様。物静かな感じかと思いきや、曲が始まった瞬間から大興奮。 でも、おかげで心置きなく盛り上がれました。ありがとう。
  3. 楽園
  4. 今日もめちゃくちゃ良い声出てるな!と上から目線で聞かせて頂きました(笑)。 伸びやかで、きもちよし。
  5. 点描のしくみ
  6. この曲もいつもながらライブで盛り上がる曲。CDで出た時はすいません、そんなに 好きじゃなかったんですが、「鍵泥棒のメソッド」のエンディングで『むむむ!?』 と思い、初めてライブで聞き好きになった曲。 吉井さんの曲って、そういうのが多いのも魅力のひとつ。
  7. Side By Side
  8. これもライブで好きな曲。糸の付いた針をくわえる仕草、結構好き。
  9. Black Cock's Horse
  10. これもノリノリな曲なんですが、一応女子としては、なかなか口に出せないので あります。おほほのほ。
  11. 花吹雪
  12. やーばーいー!!!と、女子高生じゃありませんが、形容したくなります。 会場の歓声もひときわ大きかったです。
  13. HEARTS
  14. 花吹雪からの流れ・・・鳥肌ものでした。
  15. バッカ
  16. 昔はやっていたことを、ということで、披露されたストリングスの皆さん。 きゃー、豪華!!! ちょっと、違う曲も期待しちゃいましたが、これは、吉井和哉のライブですからね☆ そして、もちろん、これも素敵でした☆
  17. BEAUTIFUL
  18. ストリングスバージョン。良かったです。
  19. 球根
  20. スパニッシュギターの沖さんを呼んでの、宣言どおりの宗教画のような演奏。 ちょっと、私の語彙ではうまく表現出来ない凄さでした。 好きか嫌いかと言われると、なんともいえず。でも、凄かった!
  21. シュレッダー
  22. この曲、いつ聞いてもぐっと来ます。 ぐっと来ない、ハッピーな日が早くこないかな。。
  23. マンチー
  24. ここでいきなり雰囲気変わる。ぼーっとしてたら一瞬何の曲か分からないアレンジ。 中盤で、「はい、うまい棒出してください」のコメント。おーそうだ(苦笑)。 たのしかったー。
  25. WEEKENDER
  26. もー、大好きなこの曲☆ 「こーのーまちーぬーけーだーしー!」ということで、仕事納め後早退して やってきた福岡で聴くこの曲のしみじみ感はんぱ無し!!! この曲の「遠回りしても良かったと言える大人になりたい」という歌詞に なんど救われたことか。
  27. LOVE LOVE SHOW
  28. いやー、楽しいです。
  29. WINNER
  30. この曲、シングル時代から嫌いじゃないけど・・・というビミョーな 扱いだったんですが、いきなりサビで泣きそうになってびっくり。 やっぱり、心の糸相当ピンと張ってたみたいです。 イエローモンキーや吉井さんにどんどんハマる理由。 曲は昔からあるのに、演奏するタイミングで、ぐさりと刺さるんです。
  31. WELCOME TO MY DOGHOUSE
  32. さいたまでは「スーパーサイヤ人」ならぬ「スーパー吉井和哉」になると 言ってたわけですが。「普通じゃない野良犬に戻ります」と言って かき鳴らすアコギ。もう、会場は絶叫。そらそーですがな。
  33. SUCK OF LIFE
  34. 絶叫状態のままはじまるイントロ。きゃー、きゃー、きゃー!!! でも、ちょっと切なかったのは、「さすがにカラミはエマちゃんと だけよねー」と思ってたのに、バーニーとうまい棒プリッツゲーム状態。 数年前に、SO YOUNGをソロでやっちゃっときに感じた「嬉しいけど寂しい」 ほどではないけれど、「あー、完全に吹っ切れちゃったなこの人」感を感じる。 でも、大盛り上がりっすよ。
  35. ビルマニア
  36. ビルマニア的にはたまらない、この曲(笑)。
  37. 血潮
  38. 沖さん、一曲だけで終わらんやろう!!と思ってたら、やっぱり再登場☆ 良い曲ですよな。
  39. HIKARETA
  40. この曲、個人的に好きなのー!!あの変な手拍子ダンス含めて。 数年ブリッっすよね??久々過ぎて、振り忘れてましたorz でも、吉井さんがちっちゃっくやっててくれて、happy♪
  41. 星のブルース
  42. しぶかったです。
  43. SO YOUNG
  44. 福岡ドームでやる、と、イベンターと話していたものの実現せずに 解散してしまったイエローモンキー。その借りを返す今回のイベント という意味もあったそうで。ぐっときますた。
  45. FINAL COUNTDOWN
  46. この曲、大好きなんだけど「あーん、終わっちゃう!」と思うわけで。 でも、サビの上下振り、楽し過ぎます。
  47. FLOWER
  48. 最後の最後。しみじみと締めて下さいました。

ということで、ちょっと仕事の忙しさにかまけて音楽から遠ざかった一年でしたが、やっぱり、来年はまた吉井さんラブ☆で行きたいと思います。

 

人生、頑張るぞ、おー!!!!!

YOSHII LOVINSON SUPER LIVE

いやー、昨年末以来の吉井さん。 
なんかもう、年末から年度末の悲惨さ(200%仕事のせい)で音楽を聴く心の余裕とか失ったまま、平常モードに戻っても忘れてたわけで(苦笑)。 

イエローモンキーにの20周年のあれやこれやもすっかり失念し、吉井さん含め買ったDVDの類もそのまま放置…なんて状況。 

そんなわけで、本日、ちよー久々のライブでございます。 
えぇ、吉井さんの(はあと)。 

今年は、吉井さんがソロで音楽活動を始めて10周年ということで、初ソロ登場したジョンレノンスーパーライブにちなみ、YOSHII LOVINSON SUPER LIVE@その会場であったさいたまスーパーアリーナ

いやー、ここ数年毎度言ってる気がしないでもないですが、今までで一番かっこよかったです!!! 
なかなかいないですよ、年々上手くなる人って。 

吉井和哉、さいこー!!

今回は、一日限りのイベントということで、当初のメンバーだったジュリアン(ギター)や、途中のツアーに参加してたジョシュ(ドラム)、そして/セカンドアルバムに参加してたポール(ベース)と超豪華メンバー!!(バーニーに鶴ちゃんも♪)

そんなメンバーによるパワーアップの効果もあると思いますが、吉井さんの声の半端ない伸びやかさ。 
相変わらず、ライティングとシンプルなスクリーンしかないのに何なのさあの格好良さは!! 
(ちょっと火も使ってましたが、あれは個人的にはオープニング以外はむしろ要らなかったと思う…) 

今回はロビンソン時代の曲を中心にやったわけですが、改めて聞くとやっぱり良くて。 
盛り上がらない曲が多くすみません、なんて、数少ないMCで言ってましたが、んなこたぁなかったっす。 

そして、思ったのは、「あー、あれから10年もたっちゃったんだよな」ということ。 
私が吉井さんや、解散後のイエローモンキーに度ハマりしたのって、まぁ、今思えば宗教にハマるようなもので。(ほんと、あの頃変な勧誘受けなくて良かった(爆))。 
人生迷いまくりなタイミングで、しっくり来たのが彼らの音楽だったわけで。 

結局、あれから良くも悪くも大きくは何も変わってないけれど、それでもいいんだと、肩を叩いてもらえた気がする一夜。 

やっぱり、音楽ってステキ♪